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2004.05.07

視覚障碍者ボランティア講座(入門1回目)

電車で行ける範囲内で視覚障碍者ボランティア向けの入門講座があるというので申し込んだのだが、その第一回目が今日行われた。

今日はその施設のボランティアの歴史やボランティアの種類、施設の見学などがあった。以前所属していたグループの作業場所だった盲学校と比べると施設全体がきれいで整っていたが、PCや点訳の部分については遅れているようだった。
PC点訳は6点打ちという説明だったので、どうもワープロ感覚の点訳は敬遠されている雰囲気。
墨字で点訳データを作成すると、原本相違や記号類の変換間違いを犯しやすくなるというデメリットが挙げられるが、墨字での作成のスピードの速さはそれを補うくらいのメリットがあると思う。
わたしとしてはこのメリット・デメリットを理解した上でより多くのデータを提供することができないものかとも思うが、以前の所属先のように点訳の校正チェックが最も厳しいところでないとそれも難しいかもしれない。

それから見学の中で特にびっくりしたのは製本。ページの打ち出しはPCでやっていたのだが、製本の工程は全部手作業。しかもどうみても数十年は経っている道具と製本法でやっている。
形式は基本的に和綴じ方式なので手間隙がとてもかかっている模様。
でも、ここの製本技術は日本一と言ってもいいらしい。
ちなみにリング綴じは傷みが激しいので借りる方からは不評とのこと。

あまりの職人技のオンパレードに思わず、「どうして市販の製本機を使わないんですか?」と聞いてしまったのだが、これがとても作業者の気分を害してしまったようで、しまったと思ったが後の祭り。学校と違って、図書館機能が強いここでは、何十年経っても傷みが少ないこの職人技形式が生き残っているようだ。

点訳関係を見る限り、こういう場所では新しいことをやるということがなかなか難しいので、自分のアイデアを活かすのは別の場所になるような予感がした。

そのほかには録音スタジオ、盲人卓球の練習風景や体育館、視覚障碍者用トラック、プールなどを工夫点を説明してもらいながら見た。
全体の印象としては設備もきれいでボランティアの内容も程度もかなり高いように思われた。

受けた講習はここのボランティアグループのいずれかに参加する人のために講習ということなので、定員が満杯の点訳と音訳以外でできることを探すことになりそう。

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